「選択」は間違ったとしても、「決断した」ことは間違いではない
【「選択」は間違ったとしても、「決断した」ことは間違いではない】
年末は何かと忙しくなってきます。
今日も予定していなかった飲み会(忘年会)になりました。
とはいえ、二人でサシで飲んだだけのことですが、
色々話しながら、改めて感じたことです。
お互いに今まで色々な経験をしてきました。
改めて振り返ってみても、
「正しい選択だった」
と自信を持って言えないことも多々あります。
冷静に考えたら、そっちじゃなかったな、、、
本当は、あっちを選択してた方が楽だったかな、、、
そんな風に思えることもいくつもあります。
しかし、そうだとしても
「決断した」ということ自体は、決して間違っていなかった
とお互いに意見が合いました。
その「選択」の結果は、決してその時望んでいたことになっていないです。
しかし、それでも「選択した」つまり「決断した」ということ自体は
やっぱり間違いではありません。
なぜなら、
その「決断」の延長線上に、今があるからです
今、こうしていられることに、心から感謝できるのであれば
過去の選択が正しかったかどうか
など、どうでもいい話です。
全て、自分が「選択した」=「決断した」からこその「今」です。
もし、そう思えないとしたら、
本気で「決断」しなかっただけかもしれません。
正解が何かを考えて、自信が持てず、悩んで、結果、
自分で決断することをせず、他人の意見や世間の常識に従っただけ
だったとしたら、本当の意味で「今」に向き合えないままかもしれません。
メルマガやブログで何度も取り上げた言葉ですが、
また、今日もご紹介します。。
「成功」は「正しい判断」の結果である。
「正しい判断」は「経験」の結果である。
そして「経験」は、ほとんどの場合、
「誤った判断」の結果である。
(「人生を変えた贈り物 」アンソニー・ロビンズ著)
今日はこの辺で。
今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
では、また。