「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「自信」の土台にある「勇気」

リレントスになるということは、

「何かを目標とし、もし自分が間違っているなら調整して、そこから成功できる」

という勇気を持つことにある。

自分の通る道筋に現れる障害物を全て排除したり予想したりできるわけではない。

自分が制御できるのは自らの対応と予測できない道のりを

どう乗り越えるかということしかない。

どんなことが起きても、自分に打開する賢さと技術が備わっていれば、

最初から求めていた目標に辿り着けるのだ。そして、

「打開策を見出す」というのは、1週間考えて周囲に意見を聞き回ることではなく、

瞬時且つ本能的に「こっちだ!」という心の声に従うこと、

そして動き出すことだ。

 

「リレントレス 結果を出す人の13の法則」(ティム・クローバー著)

 

昨日の続きです。

 

自信の土台には「勇気」が必要です。

 

「自分が正しい」ということにとらわれると、

自分の行動を変えることが難しくなります。

 

「正しい」のに「変える」必要はないですよね。

 

私自身、ずっと「正しい」ということにとらわれて生きてきた気がします。

 

自分が「正しい」のに、結果が芳しくないと、、、

 

「自分の所為ではない」

 

としか感じられなくなります。

 

常に、周囲に対しても

 

「正しい」か「間違い」なのか

 

と評価し始めます。

 

そうなると、周囲の人たちを

 

「見張り」

 

始めます。

 

「見張る」と「見守る」は違います。

 

横道にそれそうなので、このことは別の機会に書きます。

 

「正しい」のとらわれから解放されると

 

「やり方」の「正しさ」はどうでもよくなり

 

最終的に「やり遂げる」ことだけに意識が向きやすくなります。

 

本当に大事なことは、

 

今の「やり方」が「正しい」と証明することではなく

 

今の「やり方」で上手く行かなければ、

上手くいくまで何度でも「やり方」を変えて「やり続ける」

 

ということです。

 

これは、誰かに

 

君のやり方は「正しい」

 

と評価してもらうことではなく、

 

自分でやったことの結果を受け止めて

その上で次に何をするかを考えて

選択し行動する

 

ことに他なりません。

 

誰かに「正しい」とお墨付きをもらう必要はありません。

 

そんなことをしている時間があるのなら、

 

何度でも試せばいいだけです。

 

同じことを何度でもやるのではなく、

 

一度やってダメなら、何かを変えてまた試す

 

その繰り返しです。

 

1回で正解にたどり着くことがすばらしい!

という思い込みも手放す必要があります。

 

最終的にたどり着けばいいのです。

やり遂げられればいいのです。

 

本当に大事なことだけ、しっかりと見つめ続けようと思います。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

 

では、また。