「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

支えてあげるという姿勢

武井壮さんのツイッターでこんなことが呟かれていました。

 

”スポーツ界さあ、指導者問題しょうもない、そもそも私の指導のおかげで選手が成長した、というなら伸びないヤツらも全員貴方のせいなのよ。伸びなかったら私の責任、伸びたら選手の頑張りと言える器量持とうぜ。コーチとか監督とかいう呼び名撤廃してサポーターとチーフサポーターにしたらいいと思うわ”

 

これって、スポーツ界だけのことではないですね。

 

企業などの組織における「上司と部下」

学校などでの「先生と生徒」

家庭での「親と子」

 

など、あらゆる局面で「上下の関係」になっているところで通用することではないかと思います。

 

「伸びなかったら私の責任、伸びたら選手の頑張りといえる器量」と表現されていますが、

どうしたらこんな風になれるでしょうか。

 

最後の言葉がヒントになっている様に感じます。

 

「サポーターとかチーフサポーター」

 

プレーをするのは選手なんです。

実際の実務を担当しているのは部下です。

勉強をするのは生徒です。

色々な活動を通して育つのは子供です。

 

主役はどちらでしょうか?

 

もし、自分が上の立場だとしたら、、、

実際にやるのは下の立場の人たちです。

 

実際に行動する人が結果は出すのです。

 

行動しない人が結果を出しているのではないのです。

 

行動しない人ができることは、

行動する人が最後までやり切れる様に

 

「支えてあげる」

 

ということだけです。

 

具体的に何か手を貸す事もあるかもしれません。

 

でも基本は

 

「応援」

 

です。

 

目指すものに向かって力を出し切ってやり切れる様に

力を与え続けることです

 

相手を認め、その活動を支えてあげよう、

という姿勢(意識と言ってもいいでしょう)

を上の立場の人こそ持たなければいけない

 

そんなことを考えています。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

 

では、また。