「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

ネガティヴの先に隠れているもの

【ネガティヴの先に隠れているもの】


「出来ない自分を認めるのが辛かった」


一言で言ってしまえば、自分と向き合うことを逃げてしまった。


そんなことが今の苦境につながっていたかもしれない。


そんな自分は弱くてはダメだ。

もっと強くてしっかりした自分自身を持て!


こんな風に他人から言われたり、また、
自分自身で自分に言い聞かせたりしたとしても
それで簡単に変われるかというと難しいかもしれません。

 

変われなかったという現実に絡め取られて、


「やっぱり自分はダメなんだ」


と今まで以上にもっと否定的になってしまうかもしれません。

 

もしこんな気分になりそうな時は、

こんなことを試してみてください。

 

自分がダメだと感じることを

とにかく書き出してください。

 

嫌なことばかり思い出すようで、ちょっと抵抗があるかもしれません。

 

それでも書けるだけ書き出してみてください。

 

もうこんなもんかな、と思えるくらい書き出してください。

 

書き出し切った後に、その書き出したものを見ながら

こんな風に自分に問いかけてください。

 

「・・てことは、本当はどうなりたいのかな?」

 

嫌な自分があるということは、

 

「本当はそうなりたくない」


ということなんです。

 

これは

 

「本当はこんな自分になりたい」

 

という思いがあるからこそ、

 

そうなっていない自分に対して嫌な気分になっているだけなのです。

 

できれば避けたいこと
どうしてもネガティブな捉え方をしてしまうこと
嫌いなこと、、、等々は

 

「本当の自分の望んでいるもの」

 

に気づくきっかけになっています。

 

だからこそ、ネガティブな感情は否定する必要はないのです。

 

それは

 

「本当に目指している姿」

 

を教えてくれているのです。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
 
 
では、また。