「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

語るべき時に語らないと信頼は生まれない

【語るべき時に語らないと信頼は生まれない】

 

人に対する「信頼」「信用」は何から生まれるか。

 

それは「行動」からに他なりません。

 

「言葉」では何とでも語れますが、

形になった「行動」は変えようがありません。

 

耳障りの良い「言葉」で語られたとしても

今までの「行動」がそれと矛盾していたら

信頼は生まれません。

 

今まではそうだったかもしれないが、これからは違う

 

などと、いくら語られても信じられませんよね。

 

その一方で「言葉」で語られないと意図が伝わらないこともあります。

 

ただ「行動」だけして、

後は「察しろ」という態度を取られても

困ってしまいます。

 

やはり語るべき時には「言葉」で語る必要があります。

 

これをせずに、行き違いや誤解が生まれ

 

「いや、そんなつもりで行った訳でははない」

 

などと、後から言われても俄かには信じられないことも多いです。

 

何しろ「言葉」は何とでもなるからです。

 

本当にそうだったとしても、

 

後から多くの「言葉」で語れば語るほど、

逆に信頼は失われていきます。

 

「わかっているはずだ」

「今更言わなくてもわかるはずだ」

 

などと思って、

大事なことを語らずに済ましてしまう時に

すれ違いや誤解は起こりやすいです。

 

そして、後から「言葉」で語っても、

一度生じた溝はなかなか埋まりません。

 

大事なことだからこそ、

しつこいかもしれないけれど

何度でも伝える

 

それをせずに、相手との間に問題が生じたとしたら

 

それはやはり伝えることを疎かにした自分の責任でしかありません。

 

残念ながら、そんな状況になってしまったら、、、

 

後は「行動」で示すしかありません。

 

「言葉」で「信頼」を取り返そうとしても、

それは不可能に近いです。

 

「言葉」と「行動」がズレていないこと

今までに語ったことと比べてブレていないこと

 

それをここからの「行動」で示すしかありません。

 

もしかしたら、それでも伝わらないかもしれません。

 

そうだとしても「行動」を示し続けることしかありません。

 

それだけ自分の「行動」や「言葉」に覚悟を持つ必要があります。

 

ここ数日、そんなことを感じています。

 

私自身、「言葉」で他人に何かを伝える仕事をしているからこそ

そのことを強く強く感じています。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。