信用できるのは「言葉」ではなく、、、
【信用できるのは「言葉」ではなく、、、】
今日は以前の記事を再び載せました。
この1年くらいの身の回りに起きたことを
改めて振り返った時に以前、自分で書いたものを思い出しました。
では、ここから以前に書いたものです。
私たちの他人に対する「信用」は何から生まれてくるのでしょうか?
それは「言葉」からではないです。
「言葉」=「口で語られるもの」は、
何とでもできてしまいます。
口でだけなら、何とでも言えるということです。
どんなに耳障りのいい言葉で語られていたとしても
それは実態を伴ったものでない限り、結局は絵空事です。
一体「信用」を生み出すものは何なのか?
それは、、、「行動」です。
どんなに綺麗な言葉や力強い言葉を並べたとしても
今までの「行動」が全てを物語っています。
その人の語っていることが、
今までの「行動」と矛盾していないか?
ここで全てがわかってしまいます。
語られていることが、
今までの「行動」と一致していないとしたら
やはり、それは「嘘」でしかありません。
「嘘」はきつい言い方かもしれませんね。
語っている本人はそんなつもりはないことも多いです。
語っているときは、本当にそう思って語っているかもしれません。
しかし、今までの「行動」がそうでないのなら、
やはり、これからもそうでないことの方が多いです。
今語っていることも、結果的には「行動」に移さずに終わってしまう事が多いです。
語っていることと違うことになったとしたら、
そのことに対して「正当な理由=もっともらしい言い訳」をまた語ります。
これが繰り返されていく。
周囲の人から見たらこのパターンがすぐにわかってしまうのに、
当の本人はそのことに気づいていない。
いや、もしかしたら気づいているのかもしれないけれど
もう習慣になっていて、気がつくと無意識にやってしまい
自分では変えようがない。
こんなパターンにはまっていて、信用も信頼も得られない。
ここを打破するためには、やはり
「行動」する
ことしかありません。
言ったからには必ず「やる」ということです。
これは「結果を出す」とは少し違います。
求めている「結果」につながるであろう「行動」をする
ということです。
残念ながら「結果」は自分だけで決められないことも多いです。
しかし、そこに向けて「自分でできること」に焦点を当てて
それを必ず「やりきる」
ということは自分次第でできることです。
こうして常に「行動」をしているからこそ
他人からの信用や信頼が得られます。
さて、こうして書いていることも
結局は「言葉」で語ったものでしかありません。
私の仕事も基本は「口で語って伝える」ことが中心です。
だからこそ、
その裏に自分自身の「行動」が伴っていること
が大事なことだと思っています。
これからも「行動すること」を大事にしよう
自戒も込めて、今日は書きました。
今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
では、また。