「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

思考ではなく、感情こそがエネルギーの源泉

【思考ではなく、感情こそがエネルギーの源泉】

 

私たちが受けてきた教育は、基本的に

 

「思考」を鍛えるものです。

 

正しい「思考」をすることにより

正しい「答え」、つまり「正解」を導き出せます。

 

その「正解」を求めて「思考」を鍛えます。

 

しかし、「思考」では生み出せないものがあります。

 

「思考」により、正しい「行動」が何かはわかります。

 

では、そのわかった事を全て「行動」に移せるでしょうか?

 

そうではない事もあるはずです。

 

「わかってはいるのに、違う事をしてしまう」

 

そんな事があったりします。

 

「わかっているのに始められない」

「わかっているのに動けない」

 

そんなことがあるはずです。

 

正しい答えがわかっているのに、それが出来ない。

これは一体何故なのでしょう?

 

それは、行動するエネルギーが湧いてないのです。

 

正しい答えがわかったとしても

それをやれるエネルギーが足りていません。

 

行動のエネルギーはどこから湧いてくるのか???

 

それは「感情」です。

 

「感情」こそエネルギーの源泉です。

 

頭では「やったほうがいい」とわかっていても

「やりたくない」と感じてしまうことは

やっぱりやれません。

 

頭ではやらないほうがいいとわかっていても

「やりたい」ことは結局やってしまいます。

 

「感情」と「理性」がぶつかり合うと

最終的には「感情」に軍配が上がります。

 

これは、決して精神力の問題だとか

意思の強弱ではありません。

 

基本的に私たち人間はそんな風に出来ているようです。

 

ということは、

 

理屈をいくら学んで「思考」が鍛えられても

「感情」の扱い方がわからなければ、行動は出来ないし

結局、結果も得られない、ということです。

 

これは普通に学校では教えてくれないことです。

 

このことに「気づく」かどうかで、

もしかすると人生の質は大きく変わってしまいます。

 

今日はこの辺で。

 

今日もお読みいただいてありがとうございます。

 

では、また明日。