できることをやる！

【できることをやる！】

新型コロナ対策で緊急事態宣言が発出しましたね。

今日は、夕方の安倍首相の会見をリアルタイムで見ていました。

人それぞれ思うところはあると思いますが、

恐らく私も含めて多くの人が感じていたよりも

状況は厳しいものになっています。

今回の緊急事態宣言は

東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、福岡

の７都府県が対象ですが、

対象になっていない地域も決して安全という訳ではないのは当然です。

自分の周りに感染者がいなかったり

直接的な影響が感じられなかったりする場合、

頭では厳しい状況と理解しながらも

どこか他人事のように受け取ってしまいがちです。

今回の緊急事態宣言は

東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、福岡

の７都府県が対象ですが、

対象になっていない地域も決して安全という訳ではないのは当然です。

報道やネットなどでもこのことについてはいろんな意見が出ていると思います。

こんな状況で私が今考えている（感じている）ことを今日は書きます。

この新型コロナの感染拡大で、大きく社会が揺さぶられています。

「本当に大事なもの」は何か？

を見つめ直すこと、を私たちに突きつけているように私は感じています。

「本当に大事なもの」を見つめ直す、とは

「本質」を捉える、ということにつながります。

枝葉末節ではなく「本当に大事なもの」は何なのか？

そのことを一人一人が考え

その「本当に大事なもの」を大事にする

ということを最優先にすることから始めないといけない。

そんな時代になったのだ、と私は感じています。

さて「本当に大事なもの」とは？？

皆さんはそれぞれの考えがあって当然のものです。

私と違ったからといって、それが間違っているなんて訳ではありません。

あくまでも、私の考えは私の考え方でしかありませんから、、、

私の思う「本当に大事なもの」は

「人」

です。

「人の存在」といってもいいです。

「人」を「人」として、

その存在をかけがえのないものとして扱う

ということが、私が「本当に大事」と思うことです。

経済的な成長が何よりも大事とされているような世界では

経済の成長に資さないことは大事なものとされません。

個人の健康を害するようなことであっても

業績を上げるためには仕方がない

なんて、働き方を私自身もしてきた時代があります。

例えば、

個人の健康は「個人」の問題であり、組織の問題ではない

「自己責任」という言葉で、全てを「個人」の責任にしてしまう

うまくいかないのは「個人の努力が足りないから」だ

こんな感じ方が潜在的にあるようにも私は感じています。

しかし、この新型コロナの感染は、そんなものではありません。

普通に真面目に活動していても、いつ何時感染してしまうか

実は、わかりません。

一人だけが感染をしないための活動、

感染を広げない活動をしても効果はありません。

「協力する」「助け合う」「支え合う」

こんなことが必須のものになってきます。

「自分だけが良ければ」という考え方、行動が通用しなくなっています。

この新型コロナだけでなく、今私たちが直面している問題は

ほとんどが自分（自分たち）だけの頑張りだけで何とかなるもの

ではなくなっています。

「協力する」「助け合う」「支え合う」

自分（自分たち）のことだけでなく、

他人のことも自分のことと同じように関わっていく

ことが欠かせなくなってきています。

新型コロナの問題は、このことを私たちに突きつけているように思えます。

「７つの習慣」の中に「相互依存」という言葉が出てきます。

「相互に依存する」とは「相互に貢献する」ことと同じです。

「相互依存」「相互貢献」が当たり前の世界に変わっていくように思えます。

一人一人が少しでもいいので、自分にできる範囲で、

新たに「誰かの役に立つ」ということを始めていく。

そんなことが、大きく世の中を変えていく行動になっていける気がします。

さて、そんな訳で、私も私にできることを何かしようと考え、決めました。

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今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

では、また。