「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

1週目の振り返り

【1週目の振り返り】

 

日曜日の投稿で新しいチャレンジを始めることをお伝えしました。

 

月曜日から金曜日までは、そのチャレンジに関連して

感じていることや考えていることを書いてきました。

 

土曜日はこの1週間を振り返り、

今感じていることなどを書くことにします。

 

そして、明日の日曜日は次の1種間のチャレンジについて書きます。

 

最初からこんな風に考えていた訳ではないのですが、

なんとなく1週間のリズムが出来上がりそうです。

 

この1週間のテーマは

 

「先延ばしをしない」

 

ということでした。

 

自分としては、ほぼ思った通りに出来たと思えます。

 

まあ、いきなり最初から出来ないようなら

この先相当厳しいでしょうから

大抵のことは最初はそこそこうまくいくことが多いです。

 

とは言え、そんなに力を入れて肩肘はって頑張った

という訳ではありません。

 

力を入れすぎると、まず息切れして続かないですから

適当に力を抜いてできるレベルから始めたつもりです。

 

それもあり、そんなに苦もなくこの1週間は継続できました。

 

たった1週間ではありますが「継続する」ということ

に自分なりにいくつか感じていることを2つ書きます。

 

一つ目は、

 

「スタートダッシュ

 

ということに関してです。

 

「スタートダッシュ」というと、どんなイメージがありますか?

 

ヨーイドン!の瞬間に、誰よりも最初に飛び出して

一気に周囲を引き離してゴールまで突き進む

 

こんなイメージが私はあります。

 

そのため、

 

とにかく集中してスタートの瞬間に全力をかけよう

 

という対応をします。

 

短時間で結果が出る短距離走ではそれもありかもしれません。

 

ただ、自分の習慣を変えていこうという取り組みでは

最初に力を入れすぎると続かないことが多いです。

 

私の今までの経験からはそう感じています。

 

とは言え、やはり「スタートダッシュ」は必要です。

 

この場合の「スタートダッシュ」は

 

「力強く一歩目を踏み出して飛び出していく」というより

 

「小さくてもいいので素早く一歩目を踏み出す」

 

ということです。

 

人は行動するのが遅れれば遅れるほど、

どんどんと行動しない理由を見つけ出します。

 

全て準備を整えて、

完璧にしてから始めようとするほど

スタートは遅くなります。

 

すると、色々とやらない方がいい理由が思い浮かんできます。

 

そして、結局

 

「思っただけで、やっていない」

 

が繰り返されます。

 

今回私が始めたチャレンジも、

ふと思いついたその日にすぐ始めました。

そして抵抗感なく、まずは順調に滑り出せています。

 

何かを変える時は、

 

すぐに関連することに取り掛かる

 

ことがうなくいきそうです。

 

二つ目は「報告する」若しくは「シェアする(共有する)」ことの効果です。

 

今週、毎日、何かしらチャレンジに関することをこうして書いています。

 

特定の誰かに報告する訳ではないですが、

その日にどうっだったかを書くということがあると

自然と意識が変わっていきます。

 

ここで大きなことは

 

結果に対して、なんの「評価」もされない

 

ことだと感じています。

 

こうしてメルマガやブログで書いていることに対して

「評価」されるようなコメントや反応はほとんどありません。

 

言ってみたら

 

「ただ、聴いてくれている」

 

ような状態です。

 

FaceBookでは投稿に「いいね」はついたりしますが

これは、

 

「見たよ」「読んだよ」

 

という感じで「評価」だとは私は感じていません。

 

なんの反応もないと寂しいでしょうが、

適度に反応はありながら、

かと言って、こちらを評価されるような言葉はない、という状態が

非常に楽な気分で続けられることにつながっているように思えます。

 

これは、普段の私の仕事に関連する、

「部下指導」や「マネジメント」

などにも参考になりました。

 

ただ「聴いている」だけでも、相手に良い影響を与えることができるようです。

 

あ!、とは言え、

コメントやメッセージは遠慮しないでくださいね。

 

大事なのは「評価しない」で「受け入れる」ということです。

 

その上で、共感を示すような言葉はありがたいですし、

質問などで相互にコミュニケーションが取れるのも嬉しいです。

 

このあたりのこともいずれ別の機会に書くことします。

 

では今週のチャレンジについてはこのあたりで終わります。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。