「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

自分を否定しないとは、、、

出来ない自分

うまくいかない自分

ダメな自分、、、 

 

そんなものも含めて、自分は自分です。

 

自分を否定する必要はないです。

 

そんなことを聞いて、頭では理解する一方で

 

例えば、

 

仕事を好きになれない自分

大事な人に優しくしたいけどうまく出来ない自分

他人を受け入れられない自分

 

などは、どうしても否定的に思ってしまいます。

 

そんな自分にダメ出ししている自分に気がつくと、

それにダメだしする自分がいて、

また、それにダメ出しする自分が出てきて、、、

 

と悪循環に入ってしまいます。

 

私はそんな感じによくなっていましたが、

ある時、気がついたことがあります。

 

それは、、、

 

「嫌いなものは嫌いなままでいい」のではないか

 

ということです。

 

どんなきっかけでそう思えるようになったか、

はっきり覚えていません。

 

すべてのものを認めて受け入れて、

それらを全部好きになることが出来る。

 

これは理想的な姿です。

 

でも、現実にはそうなるのは厳しいです。

聖人君子にでもならない限り無理でしょう。

 

理想を言えば

 

自分の仕事を心の底から好きになって、

自然と一生懸命できるようになると

結果的に成果もついてくる

 

という事だと思います。

 

だから、

自分の仕事のいいところを見つけよう

仕事の意義を見つけよう

とします。

 

人間関係でも、相手の良いところを見つけようとします。

 

でも、なかなか難しい場合もあります。

 

どうしても意義を感じられないこともあるかもしれませんし、

良いところがどうしても見つからないかもしれません。 

 

そのために、

 

仕事に身が入らなかったり、

相手を好きになれなかったり

 

する。

 

そんな自分にダメだししてしまう自分自身が昔はいました。

 

「それでもいいじゃないか」

 

と今は考えられるようになってきた気がします。

 

意義が見つけられなくても

良いところが見つからなくても

 

仕事することは出来ますし、

相手と一定の関係は作ることは出来ます。

 

「まずは、それでよし!」といておこう。

 

そんな感じです。

 

嫌なことであったとしても、

他に感情を満たせるものがあれば

やっていけます。

 

全てのことを嫌いでなくそうとするより、

 

好きなこと

嬉しいこと

幸せを感じられること

 

を沢山感じられるものが他にあれば、

嫌いなことにも取り組めたりします。

 

「自分を否定しない」ようになるためには

 

「ダメな自分を否定しない」だけでなく

 

「好きな自分を思いっきり楽しむ、味わい尽くす」

 

ということが大事なのかもしれません。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。