「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

自分だけじゃない!

「それって、自分だけじゃないでしょ!」

 

自分は本当に心が弱い人間だと最近改めて感じてます。

 

心に強いも弱いもないので、正確には意識や考え方のレベルが弱いなあ、と感じます。

 

そんな自分がわかるから、

そんなポンコツでないマシな自分になろうと決意して、

少しずつでも変わろうとしています。

 

意識を変えようとするより、

まず、行動をできるレベルで変えていく。

 

自分が望む自分になるためにそんなことをやり続けていく。

 

日々そんなことをしています。

 

振り返ってみれば変わってきたことも多々あります。

 

周囲と比べる必要もないし、とにかく自分のためにそうしている。

 

と思いながらも、やはり、理解はしてほしい。

 

誰にでも理解してほしいとは思わないけど、

やはり理解してほしいと思う人はいるし、

日々接する中で理解はしてくれているだろうと期待もしてしまう。

 

だから、そんな相手から出てくる言葉が

自分では絶対に使わないようにしようと思っている言葉だったりすると

過剰に反応してしまう。

 

つまり、一気に心が乱れて振り切れてしまう。

 

そんな言葉の一つが冒頭に書いた

 

「自分だけじゃない!」

 

他の人は関係ない。

自分がそれで本当にいいかどうかだけだ。

「自分だけじゃない」なんて言葉でごまかしたら自分の成長がない。

 

そう思っている。

 

そう言いたくなる気持ちもある。

だけどそれを言ってしまったらそのレベルで止まってしまう。

 

だから、まずその言葉を使わない。

そして、そう考えないようにしていく。

 

自分ができていない事実だけを捉えて、

自分は結局どうしたいか考えよう。

 

そんな風にしてきた。

その方が心も乱れないし、

いい感じで過ごせる体感がある。

 

だから、わかってくれているはずだと思っていた人が

その言葉を使うのを聞いてしまうと、

ものすごくがっかりして、次の瞬間にそれは怒りに変わる。

 

これでもうアウト!だ。

 

日頃、相手の気持ちをわかってあげよう、なんて言っている自分だが

一瞬にして相手の気持ちなんてもうどうでもいい、という気分になる。

 

お互いに「こっちの気持ちをわかれよ!」と交戦状態になる。

 

こうして一瞬にして大事な関係が崩れて壊れていく。

 

わかっているのにやってしまった。

 

まだまだな自分に今更ながら気がつく。

 

ここまで書いて、改めて思い出す。

 

「わかっていてもできないことってあるよな」

 

普段自分が言っていることだ。

 

そう相手だってわかっていてもできないこともあるはずだ。

 

できないこと、できていないことを責めても何も改善しない。

 

ああ、そんなこともわかっている。

 

なのに、できなかった。

 

「ほら、やっぱり自分だけじゃないじゃない」

 

相手の勝ち誇ったような声が聞こえる気がする。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

 

では、また。