「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

頭で知るより、身体で感じる

今日は以前に実施した幹部職向けの研修のフォロー研修でした。

 

今回は、私だけでなくもう一人講師の方に一緒にきていただきました。

 

それはこの方、今林竜次(いまはやし りゅうじ)さん。

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とにかく元気になります。

 

シンプルに、挨拶、返事、お辞儀、と言った基本動作を徹底して実践します。

 

以前に、今林さんの研修の体験をさせてもらい、いっぺんにファンになりました。

 

とにかく、気持ちがいいんです。

 

研修というと、学校の授業のように座学的なものが多く、

知識を習得するようなものがほとんどかもしれません。

 

頭に何かを入れるばっかりです。

 

こうして知識は増え、「知っている」状態にはなります。

 

しかし、「知っている」からと言って「できる」わけではありません。

 

なまじ「知っている」からこそ、「できない」とそこで止まってしまいます。

 

「できない」ことを工夫して「できる」ようにしようというより、

別の何かを「知ろう」としてしまいがちです。

 

そして「行動する」ことより、「知る」ことばかりに時間をかけ

実際に「行動する」ことがどんどん遅れていきます。

 

「行動」がなければ「結果」は出ません。

 

頭でっかちで、行動はできない

 

そんな状態になってしまいます。

 

頭中心に考えるより、もっと身体を使うことを大事にした方が良いのではないかと私は考えています。

 

身体を動かせば、それだけで何かを感じられます。

 

身体の状態が変われば、心の状態や意識も変わります。

 

意識して変えようとしなくても、身体を使えば、それだけで変わります。

 

そんなことを感じている私にとっては、今林さんの研修はドンピシャでハマりました。

 

「はいっ!」

 

と、大きく口を開けて、しっかりと返事をする。

 

それだけで、次の行動は前向きな行動しか出てきません。

気持ちも自然と前に向いています。

 

大きな声で、笑顔ではっきりと声を出して挨拶する。

 

これだけで、気持ちがスッキリします。

 

頭で「ポジティブになろう」なんて考えているより、ずっと効果的です。

 

受講された方々もそれを感じていたように思います。

 

皆さんの表情や動きが明らかに違っていました。

 

頭ばかり使わないで、もっと身体を使ってみる。

 

そのことが「心を整える・調える」ことにつながります。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。