「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

過去は反省のためでなく、今に活かすためにある

【過去は反省のためでなく、今に活かすためにある】

 

過去を振り返り、

 

周囲の方のありがたみを改めて感じ

そのことに気づかなかった自分の至らなさを思い知る

 

こんなことがあるかもしれません。

 

そして素直に自分を反省する。

 

そんなことがあるかもしれません。

 

そんな自分のことを素直に話してくれる方に何年か前に会いました。

 

自分のことにしっかりと目を向けているな

 

と感じました。

 

その後、しばらくその方と関わりを持つことがありました。

 

その方は、過去の自分を振り返り、

 

自分が周囲に対する感謝が足りていなかった

 

ということを良く話されていました。

 

しばらくの間は素直にそのお話を聴けていました。

 

しかし、そのうちに違和感を感じるようになってきました。

 

何に違和感を感じるようになったかというと、、、

 

過去への反省は出るのですが、

それが今に反映されていない

 

ように感じられ始めたのです。

 

過去を振り返り、自分を反省し、その当時に関わった方への感謝を口にされます。

 

しかし、その同じ口から、

 

今関わっている周囲の人に対する不平や不満

 

が良く出てくるのです。

 

過去を振り返り、過ちを反省することは大事でしょう。

その時に関わった方々に大して感謝の気持ちを

今改めて持つことも素晴らしいことだと思います。

 

しかし、それは全て終わったことです。

 

そのことで自分と過去に関わった方々には変化があるかもしれません。

 

しかし、今現在、関わっている周囲の方々には関わりがありません。

 

そもそも「感謝が足りなかった」と過去の出来事を振り返るなら、

その過去の事に改めて「感謝」をするだけでなく、いやそれよりも、

今この瞬間に、現在関わっている方々にこそ「感謝」の気持ちを持つべきではないでしょうか。

 

今に「感謝」ができなければ、また、近い将来に

 

あの時は「感謝」が足りなかった

 

となってしまう事でしょう。

 

過去に気持ちがとらわれて、

それを解放する事だけに意識が向いています。

 

大事なのは、

 

今、どうするか

 

です。

 

これは、

 

目の前にある「今」に対して、

何をすることが自分にとって価値あることか

 

を明確にすることです。

 

立ち止まって、後ろを向いて何かをしていても

前には一歩も進んでいません。

 

私はより良い自分になるために、

前を向いて進み続けていくつもりです。

 

より良い自分になるために

 

「成長」と「貢献」

 

を大事にしようと決めました。

 

「敬意」と「感謝」

 

を忘れずに相手と接しようと決めました。

 

それが出来ていない過去の自分がいます。

だからこそ、今、この瞬間、そのことを思い出し

今からの行動に反映させていきます。

 

という訳で、今日はサボりそうになっていた

「筋トレ」を今からやる事にします^ ^

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。