「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

魂は成長を求めている

【魂は成長を求めている】

 

今日は研修の後、そのまま懇親会までご一緒させていただいた関係で

新しく書く余裕がありません。

 

今日は昔に書いたものを多少手直しして載せることにします。

 

以前にベストセラー作家の「ひすいこたろう」さんのお話を聴く機会がありました。

 

ひすいさんの講演を初めてお聴きしたのですが、

とても心にのこるフレーズがありました。

 

それは、

 

「心は喜びを求めているけど、魂は成長を求めている」

 

というフレーズでした。

 

心は喜びや楽しさを求めているから、

単純に嬉しいと感じられることをいいと思ってしまう。

 

しかし、魂は成長を求めている。

つらいこと、苦しいことなど逆境によって魂は磨かれていく。

 

こんなこともお話されていました。

 

このような捉え方をすると、

つらく苦しいことに直面したとしても、

それを嫌なものとして避けようとか、

ただ耐えようというように思わなくなれそうです。

 

逆境により自分の魂が磨かれ、

成長できるのであれば、

実はありがたいことですね。

 

つらく苦しいことに対して本当の意味で

「感謝」の気持ちが持てるように思います。

 

このこともそうですが、

結局自分の身の回りの出来事は

それ自体が「いい」とか「悪い」とかの意味はついていません。

 

自分がどのようにその出来事を意味付けているかだけのことです。

 

自分がどのような自分になりたいのか。

 

そのなりたい自分になるためには、

周囲の出来事に対してどんな姿勢で臨んでいるのか。

 

どのような考え方をする自分になりたいのか。

 

それを意識して、

その自分に相応しい意味をそれぞれに見出していけばいいだけです。

 

世の中全員に共通する正解など求めなくていいです。

 

「魂が成長を求めている」ということは本当かどうか?

極論すれば真実はどちらでもいいです。

 

「魂が成長を求めている」と信じた方が、

どんな状況でも落ち込まず常に前向きな自分でいれそうです。

 

状況に左右されずいつも元気でいたい、と私は思っていますので、

 

「魂は成長を求めている」

 

と信じることにしました。

 

あなたはどうされますか?

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。