「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

成果を出すために必要なこと

【成果を出すために必要なこと】

 

私たちの活動には常に目的があります。

その目的を達成するような成果を求めています

 

では、いつでも成果を出そうと思ったら

自分に必要なことはどんなことでしょうか?

 

うまくいかない、成果が出ないという時には

 

「何かが足りない」

 

と考えてしまいがちです。

 

力がない

能力がない

スキルがない

テクニックがない

ノウハウを知らない 等々

 

こんな風に捉えてしまいます。

 

確かにこうしたことも一つの要因ではあります。

 

しかし、必ずしもそれだけが要因ではありません。

 

実際にうまく成果がでない時は、

 

「力が出し切れていない」

 

ことも多いのではないでしょうか?

 

「力がない」のではなく

 

「(既にある)力を出し切れていない」ことも多いです。

 

とにかく、まずは今ある力を出し切る。

 

それで成果に届かないのであれば、

力をつけることをすればいい。

 

しかし、力が出し切れていないまま、更に力をつけたとしても

 

「新しく身につけた力すら出し切れない」

 

ことになってしまいます。

 

では「力を出し切る」ためにはどうしたらよいか?

 

それは、活動をする時に

 

「力を出しやすい状態」

 

になっておくことです。

 

「力を出しやすい状態」には

 

「身体の状態」のこともありますが、

 

それ以上に大事なのは「心の状態」です。

 

「心の状態」を良好にすることができなければ、

どんなに力を持っていたとしても出し切れません。

 

この「心の状態」を良好にすることこそ、

私が学び実践していることです。

 

「心の状態を良好にする」=「心を整える」

 

「メンタル・トレーニング」という言葉は

「心」をトレーニングによって鍛えるように思われがちですが、

「心」は鍛えるものではありません。

 

「メンタル・トレーニング」が行なっているのは

 

「心が乱れない」ように、

乱れたとしても直ぐに「整える」ための

「習慣を身につける」トレーニングです。

 

何ものにも揺らがない「心」を身につけるのではなく

乱れても直ぐに「整えられる」ようにしているだけです。

 

自分の言動(考え方も含みます)により

自分で自分の心は整えられます。

 

特別な才能など必要ありません。

誰にでも、自分で自分の心を整える能力は備わっています。

 

それをいつでも使えるように「習慣化」するだけです。

 

それが私の実践していることです。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。