「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

経験から学んでいるはずのこと

【経験から学んでいるはずのこと】

 

進むべき道を常に示してくれているものが誰にでもあります。

 

それは、私たちの「経験」です。

 

常に誰かが側にいて、何かを教えてくれる訳ではありません。

 

しかし、どんな時でも私たちの「経験」は常に一緒にいます。

 

「経験から学ぶ」ということをしていくことが

一生、学び、成長し、進化していくための大事なことだ

 

と、私は考えています。

 

「経験」は成功した経験だけが重要なものではありません。

 

「失敗の本質は過去の成功体験である」なんて言われています。

 

誰もが聞いたことのあるだろう

 

「失敗は成功の母」

 

なんで言葉もあります。

 

時には、自分の経験が反面教師のような役割をしてくれることもあるでしょう。

 

さて、人それぞれ様々な「経験」をしてきています。

「経験」した内容は人によって違います。

 

しかし、おそらく誰にでも共通するであろう

「経験から学んでいる」はずのことがあります。

 

それは、、、

 

「何とかなる」

 

ということです。

 

どんな経験を重ねていようと、

今こうしていられるということは

 

「何とかなった」

 

ということのはずです。

 

もう何ともならない、なんて感じてしまう経験もあると思います。

 

でも、今こうしていられるということは

 

やはり「何とかなった」

 

ということです。

 

自分の求めているようになった訳ではないかもしれませんが、

 

それでも「何とかなった」

 

から、こうしていられるはずです。

 

渦中にいる時は、

 

もう如何しようも無い

おしまいだ

もうだめだ

 

そんな風に感じていたことだったとしても、

 

やはり「何とかなった」

 

のでこうしていられるはずです。

 

こんな風に自分の経験を捉えられると、

 

今、もう何ともならない

 

と感じていたとしても、最終的には

 

「何とかなる」

 

と思えるようになります。

 

自分が望む、思い通りの最高の結果ではないかもしれませんが

 

「何とかなる」

 

可能性の方が高いはずです。

 

だって、今までも結局

 

「何とかなった」

 

のですから。

 

だから、必要以上に不安や心配にとらわれることなく

行動すればいいだけです。

 

「何とかなる」といって、何もしないのがいいという訳ではありません。

 

どうせ「何とかなる」のだから、

自分の思いのままに、思いっきり行動したらいいです。

 

「運命は完璧に決まっていて、

 だからこそ自由だ」

 

と、ずいぶん前にある方が話していました。

 

そう、決まっているのなら、

あれこれ悩まずやりたいように動いても

悩み逡巡し行動しなくても

結果は一緒になるでしょう。

 

どちらを選んでもいいのかもしれません。

 

そうならば、

 

いつまでも悩まずに行動してみよう

 

と私は思います。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。