成長を続けるための視点
なんとかなる!
これは真実です。
もうダメかも、
なんともならない、、、
と思っても、実際過ぎてしまえば、
なんとかなっているのです。
振り返ると、私たちの経験は全て
「なんとかなった」
経験のはずです。
その渦中にいる時に望んでいた結果とは違うかもしれませんが、
今こうしていられることを思うと、
やっぱり、何とかなっていたのです。
しかし、この「何んとかなった」には落とし穴があります。
「何とかなった」ので「良かった」
結局、良い結果になって良かった。
これが、落とし穴です。
良い結果になったことが良かった。
この感じ方は、実は、気をつけた方がいいことがあります。
結果が良かったから良かった
これは、常に「結果」を意識しています。
だから、結果がでさえすればOKです。
と言うことは、、、結果が出たのなら、何かを変える必要を感じません。
成長していくと言うことは、
常にプロセスをより良くしていく
ということです。
だから、結果の良し悪しに関わらず、
プロセスを常に見直し、
もう一つ上のことをやろうとしていきます。
「結果」ではなく「過程=プロセス」に良し悪しに意識が向いています。
「結果」だけに意識が向いていると
たまたま結果が出た
ということでもOKにしてしまいますが、
「過程=プロセス」に意識が向いていると
結果が出るかどうかに関係なく、自分たちの行動の良し悪しだけを考えます。
めちゃくちゃのフォームで打ったシュートが入ったから良しとしていたら、
次も入るかどうかは運任せです。
入らない時があるかもしれませんが、きちんとしたフォームでシュートを打ち続ければ
確率的には入る確率は常に高くなります。
そもそも一度や二度の結果だけが欲しいわけでなく
常に結果が出せるようになりたいと思っていたはずです。
「結果」が欲しいからこそ、「結果」の良し悪しにとらわれず
「過程=プロセス」を意識し続ける。
ここが自ら成長し続けるために必要な視点です。
今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
では、また。