「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

成長を感じるのは一瞬、しかし、、、

【成長を感じるのは一瞬、しかし、、、】

 

10連休という初めてのGWが終わりました。

 

お休みでなかった方もいらっしゃるでしょうが、

多くの方は連続したお休みだったと思います。

 

私は、この間、子供達の試合の応援に行ってきました。

長男、3女、4女の試合を大阪や宮崎で見てきました。

 

特に、中学生の4女の試合では、

自分の子供だけでなく、

皆の成長が感じられるプレーが多かったです。

 

実は、試合会場に行くのは久しぶりだったのですが、

ほぼ全ての試合をネットなどを使って見ています。

 

ですので、

今回の試合で今までと違うプレーができているのが

明らかにわかります。

 

小学生の頃から知っている選手たちですので

 

「みんな成長したなあ」

 

なんて思います。

 

そんなことを思いながら、ふと考えました。

 

前回の試合を見たときは、どんなことを感じたろうか、、、

 

「また、いつもと同じようだ、、」

「結局、何も変わっていない、、、」

「全然、成長していないな、、、」

 

なんて思っていました。

 

今回の試合を見るまで、

 

何も成長していない

 

なんて感じ方をしていました。

 

確かに、今回は今までと違っていました。

 

では、選手たちはいつ「成長した」のでしょうか?

 

今回の試合で「成長した」のでしょうか?

今回の試合だけが「成長」につながったのでしょうか?

 

決してそんなことはないですね。

 

今までの時間が全てつながって、

今、何らかの見える「結果」が出た

ということでしかないはずです。

 

今まで「成長していない」のではなく、

今までも「成長を続けていた」はずです。

 

しかし、それが現象として明らかにわかるものがないことで

短絡的に「成長していない」などと勝手に思い込んでしまいます。

 

はっきりと認識できないかもしれないけれど、

常に「成長をしてきた」はずです。

 

つまり、積み重ねた時間に無駄はないし、

何らかの成長に繋がっている、ということです。

 

このことを忘れずにいたい、と思います。

 

他人に対してだけでなく、自分に対しても

 

結果が出ていない時、自信を失いそうになります。

 

しかし、何らかの意図を持った活動をしていれば

それは必ず「成長」に繋がっています。

 

自分でも感じられる「成長を感じられる瞬間」は

その活動を続けていく先に必ずあるはずです。

 

自分に対して、それを忘れずにいることが

自分が1歩を踏み出し続ける勇気になります。

 

他人に対して、それを忘れずに接してあげることで

相手が1歩を踏み出す勇気を与えることができます。

 

成長が感じられるのは一瞬でしかないが、

私たちは常に成長を続けている・

 

そんなことを考えています。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。