「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「心を整える」その8:「価値」を感じているか?

【「心を整える」その8:「価値」を感じているか?】

 

「心を整える」の8回目です。

 

さて、突然ですが、、、あなたにとって

 

「心を整える」ことで

どんないいことが起こるのですか?

 

30秒以内に5つあげてください。

 

 

はい、30秒経ちました。

 

どんなことが思いつきましたか?

 

なんでもいいんですよ。

 

自分にとって「いいこと」であれば、

それでOKです。

 

他人から

 

それは「いいことだね」

 

なんて評価される必要はありません。

 

自分で「いい!」

 

と思えるなら、それで良しです。

 

実は、30秒で5つ出せるかどうかが大事ではありません。

 

一つでも、

 

本当に自分自身で「これがいい!」

 

と思えるものが、見つかれば充分なのです。

 

これは、結局、なにをしているかというと

 

「価値を見出しているのか?」

 

ということです。

 

「心を整える」ということが

 

自分にとって本当に「価値がある」のかどうか?

 

を確認しているだけです。

 

見つからなければそれはそれで良し!です。

 

そういう風に頭を(脳を)働かせた、ということだけで

充分に意義があります。

 

他人の基準ではなく、

自分自身の基準を大事にしよう

ということなんです。

 

自分にとって本当に「価値がある」ことなら

他人からとやかく言われなくても

自分で勝手にやります。

 

他人が「大事だ」と言っていることを

自分にも「大事なんだろうな、、、」と思って

自分も「やった方がいいよな」と思って

何かをするのではなく、

 

自分が是非「やりたい!」と思って

「心を整える」ことをするかどうか?

なんです。

 

そのことを、私は学びました。

 

聴いた当初は、そうは言っても

「心を整える」ということの、自分にとっての「価値」は何か?

ということは言葉に出てきませんでした。

 

しかし、そんなことをいつも考えるようにしていると

 

今では、30秒あれば10~15個くらいは思いつきます。

 

それくらい、普段からそんなことを考えています。

 

ここが大事なポイントです。

 

なんとなく

 

心は「乱れている」より「整っている」方が良さそうだな、、、

 

と思うのか、

 

自分にとって、

 

「心を整える」抜きに質の高い生活はあり得ない

 

と思えるのかの差です。

 

それくらい本気で思えれば

 

「出来ません」

「やっぱり無理です」

「自分には向いてません」、、、等々

 

の言葉で諦めるはずがないです。

 

実は、

この「価値を見出しているか」、

いや、「価値が何か考える」ということ自体が

「心を整える」スキルでもあります。

 

自分で「これでよし!」と思えている状態は

間違いなく「心は乱れていません」。

 

「これでいいのかな、、、」

「周囲の人はどうしてるんだろう、、、」

 

というように考えながらやっている状態は

 

「心が整っている」とは言えません。

 

「心を整える」ことの

あなたにとっての「価値」はなんですか?

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。