「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

無意識領域を意識に上げる

無意識のものはそのままでは変えられません。

 

どんなに意識して変えようとしても

何しろ無意識ですから、意識できません。

 

「感情」を意識的に変化させることは無理です。

 

例えば、嫌だなと思うことがあります。

 

私の場合、部屋や家の中が片付いていないと、

ものすごく嫌な気分になります。

 

決して潔癖症なわけではないですが、

乱雑で散らかったままの状態は、

嫌に感じてしまいます。

 

そして、その嫌な感情のまま片付けをしたりしますが、

そんな時はうまくいかないことが多いです。

 

捨ててはいけないものと捨ててしまったり

大事なものを汚したり、壊してしまったり、

探しているものが見つからなかったり、、、

 

自分の感情が乱れている時は、

その時の活動の質が落ちてしまいます。

 

このことは、また別の機会に書きます。

 

とにかく、心が乱れたままだと上手くいきません。

 

だから、心を乱れないようにしようと思います。

そもそも嫌だと思わないようにしようと考えます。

 

次は散らかっているのを見ても、嫌な気持ちにならないようにしよう、

そんな風に考えて意識します。

 

しかし、しばらく出張に出てから帰ってきたときに、

家の中が散らかっていたりすると、、、

 

やっぱり嫌な気分になります。

 

何度やっても同じように嫌な気分になってしまいます。

 

今は自分の心を整える術を学び、実践を繰り返し

心を整えることがある程度は出来るようになっています。

しかし、最初に私が感じる嫌な気分は全く同じです。

 

だけど、心は整えられます。

 

実は、無意識領域で生じる感情をを意識に上げることにより、

変えられるのは、その感じ方そのものではありません。

 

無意識に生じた感情を意識にあげないと

そのままの感情で次の思考や行動をしてしまいます。

 

意識に上げると、何が起こるかというと

その瞬間に新しい「感情」を創り出せるチャンスができるのです。

 

「感情」の生じ方そのものを変えることはできないのですが、

別の「感情」を創り出すことができるのです。

 

ということは、、、

 

心が乱れたままでなく整った心で

「思考」や「行動」ができる

 

ようになるのです。

 

今日もお読みいただいてありがとうございます。

 

では、また。