「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「努力」?「工夫」?

【「努力」?「工夫」?】

 

「努力する」

 

良く耳にする言葉です。

 

自分も良く使っていました。

 

「頑張る」

 

も「努力する」と似たような場面で使っている気がします。

 

「頑張ります」

「努力します」

 

でも、振り返ってみて、

このような言葉でしか語っていない時、

 

「頑張ったんだけど、、、」

「努力はしたんだけど、、、」

 

と言い訳のように使っていることが多い気がします

 

さて、「頑張る」も「努力する」も気持ちのことです。

 

別の言い方をすれば、

 

「意識」

 

の問題です。

 

「意識」が変われば「行動」が変わる。

 

良く言われることですし、確かにそれもあります。

 

しかし、自分の場合、そう思って

 

「頑張ろう」

「努力しよう」

 

と思ってみたものの、

 

「結局、やらなかった、、、」

 

となっている事が多いです。

 

「やる気はあったんだけどやらなかった」

 

という状況です。

 

「頑張る」とか「努力する」という意識だけでは

必ずしも「行動」に繋がっていませんでした。

 

何か具体的な「行動」を決めて

その「行動」を一生懸命にやっている時、

 

「頑張っている」

「努力している」

 

と周りからは見られたりします。

 

しかし、この時、行動している「自分」は

 

「頑張っている」

「努力している」

 

と思っているでしょうか?

 

そんなことを考えもせず、

 

「ただ決めたことをやっている」

 

だけです。

 

しかし、自分の思ったように進まない時、

それでもやらなければいけない時、

 

「頑張ろう」

「努力しよう」

 

と考えます。

 

もちろん、それも悪くはないでしょう。

 

しかし、別の考え方をするのも効果的です。

 

それは、

 

「工夫する」

 

です。

 

「頑張ろう」

「努力しよう」

 

だけでは、具体的な「行動」がイメージできていません。

 

上手くいくように「工夫しよう」。

 

そんな風に考えた方が、

具体的なことをイメージしやすいです。

 

「頑張る」

「努力する」

 

は前提として、頑張らないと、努力しないと

 

「できない」

 

という事があります。

 

実は、無意識に「できない」ことを想定しています。

 

一方、「工夫する」は「できない」ことではなく

 

「できる」

 

ことを常に意識しています。

 

「何とか工夫してやってみます」

 

これはやり切ることを既に考えている言葉です。

 

「工夫する」という言葉を使うことで

自分の発想や行動に変化が起こせます。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。