「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

やり切った方がいいのか?

【やり切った方がいいのか?】

 

新しいチャレンジを始めて4週目も金曜日になりました。

 

今週の振り返りをしながら、

気がついたことを書いていきます。

 

実際は金曜日だけ振り返っている訳ではなく

毎日「振り返り」はしています。

 

以前にも書きましが、

自分で習慣を書き換えていく時に

「振り返り」

はとても大事なことです。

 

私がいう「振り返り」は「反省」とは違います。

 

何か悪いところやダメなところを見つけて

それを「反省」して次に活かす

 

というやり方もありでしょう。

 

「振り返り」はそうした評価ではなく

「事実」や「感情」をそのまま見つめます。

それだけです。

 

「評価」はしません。自分のことを見つめるだけです。

その時に感じたこと、また、気づいたことを大事にします。

 

今日描こうと思ったことは「振り返り」自体についてではないのですが

「振り返り」はノン党に大事なことなのでついつい書いてしまいました。

 

さて、昨日の段階で今日書こうと思っていたことは

「時間」についてでした。

 

「いつ決めるのがいいのか」

「どんなタイミングで決めるのが効果的か」

 

と言ったことについてでした。

 

しかし、いざ書き出してみると

「なんか違うな」

という気がしてきました。

 

少し手を止めて、昨日書いたものを読み直してみました。

 

そして気がつきました。

 

確かに「時間」のことを書こうとは思っていたのですが、

もう一つ、自分が感じていたことがありました。

 

しかし、それは明確に意識に上がっていなかったようです。

 

昨日「もう一つ感じたことがあります」と書いた時に

明確に意識に上がっていた「時間」についてのことを

「書かなければいけない」と思って書き始めました。

 

昨日の着ていた時のことを

それこそ「振り返り」ながら書いているうちに

実は「時間」のこと以外に「何かを感じていた」こと

に気づきました。

 

どうもそちらの方が本当に書きたかったことのようですので

そちらについて書いてみます。

 

何かを決めて続けていく時、

 

それは簡単に終わるようなことではなく、

長い時間を書けて続けていくような場合、

 

具体的には何日もかかるようなものの場合、

 

どうしても途中で区切りをつける必要が出ます。

 

「今日はここまでにしよう」というタイミングが必ずあります。

 

この「ここまで」をどのようにするかによって

続けられるか、途中で途切れてしまうか

に影響があるように感じました。

 

「区切りをつける」ということで、

まさにその言葉通りに「きりのいい」ところで終えるのが

今まで私がしてきたことです。

 

こうすると、どうしても無理してしまいます。

 

自分の感覚では「もうやめよう」と感じていても

「キリがいいところ」まで無理して頑張ってしまいます。

 

これが毎回続きます。

 

自分でも気がつかないうちに疲れが溜まっていきます。

肉体的な疲れもありますが、精神的にもダメージが蓄積します。

 

頑張っているのですが、

何かの拍子でそのリズムが崩れると、、、

 

一気にダメになってしまいます。

もう、戻せません。

そのままやめてしまいます。

 

これが今までの私のよくあるパターンです。

 

そこで、今、試しているのが、

敢えて中途半端なところで切り上げる

とう事です。

 

キリが良くなくても、今日はここまで、としてしまうことです。

 

何だかおさまりが悪い気がするのですが

この方が次に再開する時にスムーズに始められます。

 

どうやっても一気に終えられないようなことは

途中では敢えてきりの悪いところでやめてみる

 

ということも、

 

長く続けて最終的にやり切る

 

ことにつながるかもしれません。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。