「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

私が意識して変えたたった一つのこと

「自分にしかできないこと」にこだわっている間は

実は、何も行動していなかったり、場合によっては

行動しない言い訳にそれを使っていたりした。

 

 

そんな風に振り返ると感じます。

 

 

「自分にしかできないこと」へのこだわりを手放し

「自分にできること」をする、という基準で行動すると

スッキリした気分を感じています。

 

 

では、いつもそれを意識しているのかと言うと

必ずしもそうではないです。

 

 

あることだけを意識してずっと続けていた結果、

気がついたら自然とそんな行動をするようになっていました。

 

 

私が意識して変えたことというのは、、、

 

 

食事をしたら直ぐに食器を洗ってしまう

 

 

ということです。

 

 

食べ終わった食器を流しに下げてそのままに置いておくのではなく

その場で直ぐに洗ってしまうことを意識して続けていました。

 

 

流しが片付いていると気持ちいいです。

その気持ちいい状態を常に保っておきたいと感じたからです。

 

 

だから、自分の分だけでなく家族の分も置きっ放しになっていたら

直ぐに洗ってしまいます。

 

 

以前の私は、

洗いもせず、ただ下げただけにしておくことも多かったです。

自分の分は洗ったとしても、後からおかれたようなものまでは洗わなかったです。

 

 

それで、流しが片付いていないと、それを見て嫌な気分になったりしました。

 

 

誰かのせいにして、この場合は家族のせいにして、

あいつらがきちんと片付けないからいけないんだ

そのせいで嫌な気分を感じさせられている

というように思っていました。

 

 

でも、自分の機嫌は自分で取れるんです。

 

 

自分の心の状態をどうするかは、自分の責任です。

自分の心の状態は自分の活動の質を決めます。

自分の心の状態は人生の質を決めます。

 

 

そんな大事な自分の心の状態を他人任せにすることほど

自分の人生に対して無責任なことはないです。

 

 

そんなことを学び、実践してきたつもりでしたが、

改めて、最近それを強く感じました。

 

 

だから、自分の心のために、つまり、自分のために

 

 

食事をしたら直ぐに食器を洗ってしまう

 

 

ことにしたのです。

他の家族の分を洗うのも、自分の心のためです。

 

 

そう言いながらも、最初は

 

 

なんでこいつらは自分でやろうとしないんだ

 

 

なんて感じたりもしていました。

 

 

しかし、

綺麗に片付いたことで自分の気分が良くなる

ということだけに意識をフォーカスし続けるうちに、

そんなこともいつの間にか感じなくなってきました。

 

 

で、振り返ってみると

 

 

気がついたらスッと動く

 

 

ことが増えてきています。

 

 

これが私が体感していることです。

 

 

あ、勘違いしないでくださいね。

 

 

皆さんにも

食器を直ぐ洗いましょう

食器を直ぐ洗うと人生良くなりますよ

なんてことをお勧めしているつもりはないです。

 

 

大事なことは、

全てを意識して変えようとしなくても

簡単に変えられることを変えるだけでも全体に波及していく

ということなんだと思います。

 

 

これについては、改めて書くことにします。

 

 

今日もお読みいただいてありがとうございます。

 

 

では、また。

 

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