「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「頑張りすぎない」仕組みを作る

【「頑張りすぎない」仕組みを作る】

 

「決断疲れ」とは、「意思の力の消耗」です。

 

「決断疲れ」を避けるとは

「意思の力の消耗」を避けることです。

 

「意思の力」を使って何かをしている状態は

 

単純に言ってしまえば

 

「頑張っている」

 

という状態です。

 

自分で「頑張っている」と感じられる状態です。

 

「頑張らないと行動できない」から

「意思の力」を使って「頑張っている」のです。

 

言葉を選ばずに言えば

 

どうでもいいことまで頑張っていると

本当に大事な時に最高の力を発揮できない

 

ということになってしまいます。

 

私も含めて多くの人が

 

「頑張る」ことがいいこと

 

だと刷り込まれている気がします。

 

小さい時から、

 

頑張ることが良いことで

頑張らないのはダメなこと

 

と無意識に植え付けられてきたように感じます。

 

この感覚があると

 

「休む」ことに対して後ろめたさ

 

を感じます。

 

「休む」とは、

 

サボっている

手抜きをしている

 

ことだと思っています。

 

でも、そうではないですよね。

 

「休む」からこそ

「最高の力」が発揮できます。

 

また、「休む」ことは

 

「成長」にも欠かせない要素です。

 

堂々と休みましょう。

他人が休むことも喜んで受け入れましょう。

 

肉体的にも「休む」ことは

回復だけでなく成長につながります。

 

「頑張りすぎない」ためには

「休む」ことを習慣にしないといけません。

 

1週間や1ヶ月の単位で何日かの休みがあるのも効果的でしょう。

 

しかし、それだけでなく1日の活動の中でも

 

「休む」ことをいれる

 

ことが効果的だと感じています。

 

これに関しては、以前から私は実践していて

効果を感じていることがあります。

 

それは

 

「時間で区切る」

 

ことです。

 

色々とやることがある時に

 

これが終わってから、

次にあれをして、、、

それから別のアレもしないと、、、

 

なんて感じでやっていることが以前は多かったです。

 

おそらく私だけでないと思いますが

 

まず、今やっていることを片付けて、

それが終わったら次に取り掛かろう

 

という考えでしていることが多くないでしょうか。

 

その一つを終えたら休憩しよう、

などと思いながらも、ずるずるとやり続け、

時間に追われて、結局、休憩せずに

すぐに次のことに取り掛かる

 

そんなことになってしまいがちです。

 

このままでは「頑張りすぎ」になってしまいます。

 

だから、

 

「時間で区切る」

 

のです。

 

具体的には

 

「30分やったら5分休む」

 

ということを私はやっています。

 

キリが良かろうが、悪かろうが

とにかく30分経ったら5分はそのことから離れます。

 

やること(仕事)に自分のペースを合わせるのでなく

自分のペースに仕事を合わせていくという感じです。

 

やり始めた頃は、

30分だとエンジンがかかった頃に休みが入って

集中力が途切れるような気がしました。

 

しかし、しばらく続けていると

かえって集中力が増していることに気がつきました。

 

何かをやっている時に、余計なことをしなくなりました。

 

例えば、

 

パソコンで作業中にインターネットを見てしまう、、、

 

なんてことは全くなくなりました。

 

始まってすぐから集中して最後までやっていられるようになりました。

 

だらだらと集中できないまま時間だけが経つ、ということはなくなりました。

 

30分で5分の休憩というパターンでなくてもいいとは思います。

 

ただ、少し短いかなと感じられる時間で休憩を入れた方が効果的です。

 

自分にあった時間で構わないので、

 

時間で区切って強制的に休む

 

ことなど、試してみてはいかがでしょうか。

 

こんなことを参考に、

 

自分が頑張りすぎない仕組みを作る

 

ということも実践してみる価値はあると思います。

 

何かいいアイディアなどありましたら、私にも是非教えてください。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。